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日本人の投票によるハワイランキング「111 ハワイアワード」2020年の結果は11月1日(日本時間)オンライン形式で発表!

ハワイの環境保護団体に寄付も実施
ハワイ好きの日本人による地元貢献プロジェクト

111-HAWAII AWARD(ワン・ワン・ワン ハワイ アワード)とは

ハワイ在住の地元有志によって創設された、ハワイ初となる日本人によるハワイ・ランキング。オンラインで投票する仕組みで、日本人ならどこにいても投票できる。ハワイ のグルメ・お土産・ツアーなど40カテゴリーあり、どのカテゴリーに投票してもOK。投票は店名を自由記入する方式。日本・ハワイ・世界に住む日本人ハワイファンによる投票で、それぞれのベストランキングが決定されます。その結果は、毎年ハワイで開催される発表&授賞式で公表され、その結果をまとめた「公式ランキングブック」が毎年発行されます。投票者には抽選で日本=ハワイ往復航空券、高級ホテル宿泊券などの賞品も当たります。投票によってハワイ地元の経済が活性化されるだけではなく、投票1万票ごとに1000ドルをハワイの環境保護に取り組むNPO 団体に寄付。日本からの投票で大好きなハワイを支援できる取り組みになっています。
このプロジェクトは2017 年にスタートし、2019 年投票実施の2020 年版で第3回を迎えました。投票は6月1日から10 月31 日までの5ヶ月間。同プロジェクトは、ハワイ州観光局(HTJ) 公認プロジェクトとなっており、キャッチフレーズは「あなたが選ぶ、ハワイの良いもの、良いこと 」。

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投票1万票につき1000ドルをハワイの環境を守る活動をしている地元NPO 団体に寄付されます。日本に住むハワイファンがハワイに貢献できるこの仕組みにも、地方創生に注力する日本の各都市から注目を集めています。このランキング結果は、番組企画や特集企画などにご活用いただけるに足る、興味深い内容になります。協賛メディア各社には、ランキングの途中経過、ランキング結果、投票内容などの詳細データを提供していきます。ぜひ、皆様のお力でハワイへの還元にご協力ください 。

3回目を迎えた日本人によるハワイ・ランキング
「111-HAWAII AWARD 2020の投票は
2019年10月末日に締め切りました。

注目の最終結果は、2020 年11月1日正午(ハワイ時間10 月31日午後5時) オンラインで開催される結果発表式にて公開されます!

通常は、ハワイの一流ホテルにて開催する授賞式パーティーにて最終結果が発表され、各カテゴリーの優勝店舗(1位)には、特製のシャカトロフィーが授与されます。第1回はハレクラニ、第2回はヒルトン・ハワイアン・ビレッジにてレッドカーペット形式の豪華な授賞式パーティーが開催されました。
ところが2020年。まさに授賞式を開催すべく準備をしていたときに起きた新型コロナウイルスによるパンデミック。世界の観光が一変しました。ハワイも3月よりロックダウン(都市封鎖)となり、観光客の往来が実質ストップ。誰もが予想していなかった、半年以上にわたる鎖国状態が続きました。

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本アワードが応援してきたハワイの旅行業、ツアー、ウェディング、レストラン、英会話学校などがほとんど営業できない状態が続き、大きなダメージを受けました。本アワードの受賞常連だったお店でも、撤退や休業を余儀なくされるところも出始めました。
そんなときに、このアワードはどう位置付ければいいのか。このままハワイの観光応援という姿勢を貫くことができるのか。事務局メンバーの間でも議論が続き、それぞれが悩みました。しかし、我々には使命がありました。

ハワイ好きな日本人のために、ハワイ観光の火を消してはならない。

今後、ハワイ観光が再開されてハワイが大好きな日本人がハワイを訪れるようになったときに、「憧れのハワイ」であってほしい。そのために地元で頑張っている小さな会社や、知る人ぞ知る実力のあるお店などを励ましていきたい。ハワイ好きの日本人が投票という形でハワイのそんなお店を応援したい。その想いは、どんな状況にあろうとも変わらない、変わってはならない。そう改めて思いました。
111 ハワイアワードは、もちろん継続します。ハワイが「憧れのハワイ」であり続けるために地元ハワイを応援していきます。そんな想いで今回の結果発表をどのような形にするかを議論し、現在の状況下で実施するには、オンラインで実施するのがもっとも適していると判断しました。
長くツアーやレストラン、リテール各社が苦戦している状況が続いていましたが、今回10月15日に事前検査で陰性に なった観光客を隔離措置免除で受け入れる、実質的な観光再開が発表されたことで、観光業界にも光が見えてきました。このタイミングに、各店舗にこれから盛り上がってほしいという想いを込めて投票結果の発表式を実施することを決めました。

オンライン結果発表式は「111ハワイアワードのフェイスブック」にてFacebook Liveで開催!

公開は、11月1日午後12時(日本時間)/10 月31日午後5時(ハワイ時間)です。また、各40カテゴリーの上位3社(ノミネート3社)は一週間前の10月25日(日本時間)/10月24日(ハワイ時間)に 同じく、フェイスブックページにて公開します。ぜひご注目ください。

なお、投票数に応じて実施する寄付に関して、2020年度は、ワイキキのアラワイ運河をきれいにするプロジェクトに取り組んでいるNPO団体GENKI ALA WAI PROJECT に2000ドルの寄付を実施する予定です。

中間ランキングの内容を紹介しておきます。
「パンケーキ」カテゴリーでは、1位の常連店だったカイルアの人気店「ブーツ&キモズ」を抜いて、日本でも店舗展開する「カフェ・カイラ」が1位をキープ。しかし、その差は僅差でしたから、最終的な結果は予測がつきません。昨年全カテゴリーを通じた最大得票を記録し、「ベスト・オブ・シャカ」を受賞した王者レナーズ・ベーカリーは、「マラサダ」カテゴリーで、相変わらずの強さを見せています。ただ、2位に「パイプラインベイクショップ&クリマリー」が登場。デッドヒートを繰り広げています。

「アサイボウル」カテゴリーでは、昨今不動の人気を誇ったアイランドヴィンテージコーヒーを抜き、ハワイアンクラウンプランテーションカフェが1位に。3位はヘブンリー・アイランドライフスタイル。混戦模様で、最終結果は予想がつきません。
ハワイに来たら食べたい「ステーキ」カテゴリーでは、ウルフギャング、ルースズクリスの2大人気店に、シグニチャー・プライム・ステーキ&シーフードが3位に食い込みました。また、昨年から加わった「フードコート」カテゴリーでは、アラモアナセンターにある「ザ・ラナイ@アラモアナセンター」が1位にランクイン。2位に、シロキヤ・ジャパン・ビレッジウォーク、3位にマカイ・フードコートと、ベスト3すべてがアラモアナセンター内という興味深い中間経過。それが最終的にどうなっているのでしょうか。

ぜひ、11月1日のオンライン結果発表にご注目ください!

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